浜松で「天国民旋風」が巻き起こる!
首都圏以外で初の開催となった天国民の「大和魂公演」は、前売り券SOLDOUT。
当日券もあっという間に無くなり、会場となった浜松市福祉交流センターは600人を遥かに越える超満員となりました。
どうしても入りきれずに、公演をご覧頂けなかったお客様もいらっしゃいました、本当に申し訳ありません。

ゴスペルと和楽器(和太鼓&三味線)による、日本人の魂を揺り動かすスピリチュアル・エンターテイメント。
噂が噂を呼び、大勢の人達が集まってくれました。
主催して下さった、ボランティア団体「浜松いのちの電話」スタッフの皆さんの情熱が実ったこの満員御礼。
ステージが始まる前から、もうすでに会場は期待と興奮に満ちあふれていました。

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東海地区に響き渡る、豪快な和太鼓を合図にスタートした浜松大和魂。

東京渋谷でやってきたステージほとんどそのままが再現されました。圧巻だったのは、会場一体となって大合唱したハレルヤコーラス。本場アメリカの黒人教会にも負けない、ハンズアップ(両手を挙げて)の大観衆は、ステージ上の天国民メンバーですら予想しなかった驚くべき盛り上がりでした。
やはり、今夜はただのコンサートじゃありません!

 

演奏曲目
#1 太鼓上段2人撃ち
#2 CODE OF THE SAMURAI
#3 ALL OF ME
#4 上を向いて歩こう
#5 Hallelujah
#6 生まれる前にいた場所へ
#7 三味線ショートソロ〜
#8 It's so easy
#9 3N1
#10 シルクロード
#11 大切な人よ
#12 LIFT
EC. Tell Everybody
大和魂最大の魅力は、和太鼓パフォーマンス。
老若男女、日本人なら誰でも大好きなこの太鼓という楽器で、ステージも会場内も沸き上がります。
今年に入って本格的な太鼓の特訓が続く天国民。
やはり、太鼓の鼓動は私たちの心を「熱く」します!

今回のステージにはメインボーカルのマレと、浜松人気が急上昇のKumiko(主催者談)の2人に加え、
売れっ子の太鼓ユニット「太鼓笑人めでたい」関根まこと&江上瑠羽、そしていつものレギュラーメンバーが揃った天国民。
ここに、安室奈美恵のツアーメンバーで昨年は登場する機会の少なかったキーボード石田まりが上がりました。
アメリカでの活動が長かった彼女のサウンドは、また新しい天国民グルーヴを生み出します。
今年は、彼女の活躍も多くなるでしょう。



何もかもが劇的で、運命を感じるステージでした。

実は、今回の会場は、16年前にマレ&Kumikoが初めて「ゴスペルフェスタ」を開催した同会場だったのです。
阪神淡路大震災のチャリティーライヴとして、アメリカから多数のゴスペルアーティストを招いたこのイベントは、
私たちの活動の原点として現在に至るまで続き、この「ゴスペルフェスタ」から天国民は生まれたのです。
「あの頃(16年前)は、イベントが終わったらみんな(アメリカに)帰っちゃって、日本には僕ら夫婦しか残らなかった。
2人で『寂しいね』って話していたのを覚えているけど、いまはバンドメンバーがいて、スタッフもいて、浜松の地元でこんなに応援して下さる方々いる」
思い出の場所、松市福祉交流センターのステージを見ながらマレは感慨深く語りました。

神戸の震災直後に来たステージに、東日本の震災直後に再び立つ、という事実。
さらに、今回の公演が自殺予防のボランティア団体として、四半世紀にも渡り活動してきた「浜松いのちの電話」主催という事も、天国民のこれからの歩みに、大きな意味を持っていると思います。
胸いっぱいの感動と感謝の気持ちを浜松から頂いて、天国民はいよいよアメリカ公演の準備に入ります。

この場を借りて、この素晴らしい舞台を作って下さった社会福祉法人浜松いのちの電話と、NPO法人トータルケアセンターの皆様。
親身になって協力をして下さった舞台制作ステージループの皆様。

応援をして下さった地元メディア各社の皆様に、心より感謝を申し上げます。
天国民の新しい歴史をページを開くことが出来ました、本当にありがとうございます。

そして何よりも、会場にお集まり頂いた皆様、本当にありがとうございます。
近いうちに、必ずまた戻ってまいります!

終演後、ロビーにてCD,グッズの販売とサイン会

 

浜松いのちの電話ホームページ


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